結局、合ってなかったのかなぁ?

 先日ちょっと書いた、私と同じ会社から派遣されている同僚の彼。あまり仕事の覚えが良くないらしく、半年以上たった今でも新人教育を受けていて、この4月から新たな班に移って以前より簡単な担当箇所(私と同じ所)で教育を受けていました。周りも何とか一人前になってもらおうと必死で、今回の教育担当者は、その先日の日記でも書いたように厳しいんだけど、それでも熱心に教えていたし、教育日誌なるものをみんなで書いて、その日の教育内容問題点などをいろいろ記録していたんです。さすがにすこしは成果が出ていたみたいだし、あれだけボロクソに言われてても辞めずに頑張っていたので、その点だけは周囲も認めていたんです。

 ところが残念なことに、結局上の方の判断で5月一杯での退職が決まってしまった様です。同じ会社の偉い人が、ちょっと他の事で私に用事があっていろいろ喋っている中で、その話をしてくれました。すでに代わりの人を選んでいて、今日の面接の結果OKが出たので、交代が決定したと言うこと。さすがに、これ以上持て余す訳にはいかなかったんでしょうね。

 派遣会社としては、派遣した人間が使い物にならなかったと言うことで、かなり会社自体の評判が悪くなっている事もあって、こんど来るのは同業種でかなり経験を積んでいる人だとか。さすがに同じ失敗を2度もしたくなかったのでしょう。

 こんなぐ~たらな私でも何とか出来るような仕事なんだから、そんなに難しいとは思わないんだけどなぁ。最近の様子を見ると、ひたすら恐縮して自己嫌悪に陥って~の悪循環になっていた様に思えたんだけど、実際はどうだったんだか。同じ担当箇所でしたけど、一度も一緒に仕事をした事はなかったので、話でしか聞いた事はなかったんだけど相当なものでしたから。結局、合ってなかったという事…にしておきましょう。この一件だけで彼を決めつけるのもあれですから。

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