どこが問題なのやら

 今日は朝からWindows2000のインストールを開始。とりあえず今のWindows98のシステムを残したままにしたいのでデュアルブートを選択し、まずSCSIのHDにWindows98を移動させてから電源OFFUltra66に繋がっているHDが今はCドライブになって優先されるので、差しているPCIバスを入れ替えてSCSIであるDC-390Fが先に認識させるつもりが、IRQが同じになってしまい起動せず。差す位置を変えればすんなり直ったので、これでシステムの移行は完了。

 次に、Windows2000のインストールを開始。最初は普通にCD-ROMからインストールしたのですが、なぜかUSBで繋がっているキーボードとマウスの動きが異常。どちらも実際に操作してからワンテンポ遅れで動くような、何か引っかかるような感じがして、使えないこともないんだけどとても実用には耐えません。その時はMPS ユニプロセッサPC(一応デュアルマザーで、CPUは一つしか刺さっていないのでこれは正常)になっていたので、強引にデバイスマネージャーからACPIに切り替えたところ、今度はWindows2000が立ち上がらなくなってしまいました。

 そこで、一旦CDの中身をHDにコピーして、設定の入っているファイルを書き換えて強引にACPIでインストールしようとしたら、今度はインストールの途中で止まってしまい、どうやらACPIではインストール出来ないようで。どれが悪いのか分かりませんけど、やはりDC-390Fでしょうか。BIOSが古いので、未対応のハズですから。

 再度、MPS ユニプロセッサPCでインストールして、BIOSでMPSは1.1にしていたので、それを1.4にしてみたら今度はUSBを認識しなくなっていました。これは問題外。結局、標準PCに変更して、MPSを1.1にすると、とりあえずはUSB機器も正常動作するようになりました。MPSはともかく、せめてACPIにはしたかったんですけどね…。

 実は、その間にもデュアルブートのハズがWindows98が起動できなくなったり、どちらも起動できなくなったりして。その度にsys c:とかattrib -s -h -r ntldrとかfdisk /mbrとかやって復旧していたので、結局1日かかって、Windows2000のインストール自体しか出来ませんでした。これからまだまだ先は長いというのに、どうなる事やら。

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