InternetSecurity2001

統計表示 バージョンアップなのであまり代わり映えしないSystemWorks2001はさておき、どういう動作をしてくれるのか期待していたInternetSecutiry2001は、なかなか面白い奴ですね。基本的には全部ブロックして、何かソフトを使うたびに「これは許可して良いか?」って聞いてくる。まぁ聞かれてもこっちにはあんまり分かんないから、全部OKしちゃうし、変に答えたら意味なさそうだけど(^^;。

 オプションでどういう状態なのかも見られるんだけど、まぁいろいろブロックしているみたいです。一部のカウンターgeocitiesDTIなど)ではno HTTP_REFERERとか表示されますし。ログを見たら色々頑張ってます。

ブロック前・ブロック後 広告ブロックというのもあるのですが、こちらもなかなかのもの。ざっと回ってみたところ、かなりブロックしてくれます。まぁ原理的には広告表示の部分をコメントに書き換えてしまう(<!– –>で囲む)だけです。これはとあるページの表紙で比べてみたのですが、本来なら表示されている広告の部分が白く抜かれています。まぁその分無駄なデータを受信していないわけですけど、<TABLE>で囲われているとそのままですし、ちょっと不格好かも。

 まぁ、これは良いんですけど、私のお世話になっているDTIさくらインターネットのページが何故かきちんと表示されないことに気づきました。さくらインターネットに至っては全く見えない(ソースも表示できない)という異常事態。そこでよくよく見てみると、ふと気が付きました。さくらインターネットのページは、http://www.sakura.ad.jp/new/、DTIで表示できない部分は、http://www.dti.ad.jp/image/。つまり、URLに含まれている.ad.の部分が広告ブロックの条件に引っかっていた訳です。条件をいろいろ参照していると、こういった条件の組み合わせで広告ブロックを実現している仕組みが分かります。

 早速、拡張オプションでもって例外的にブロックしないように指定すれば、きちんと表示できるようになりました。この辺りの細かい設定がまた必要になってくるかな?

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