SL2W7購入

 昨日はずるずると起きてずっとアストロノーカ。最初のコンテストで優勝したらもう朝の5時だったので、それから寝て、昼近くになってから起きました。それから、インターネットをさまよっていたら、AT互換機会議室でSL2W7が日本橋で昨日売っていたという記事がありました。30個近くあったらしいので、ひょっとしたらまだ売っているかも知れません。しかし、いくらお買い得とは言え、高価なものに違いありません。マザーボードも買わなくてはいけませんし…でも、結局行ってみることに。

 で、日本橋に着いたのですが、土曜日と言うこともあって人が多いニノミヤのMac館には行列が出来ていたので、何だろうと思っていると、私の横を大きな段ボール箱を引いている人が…なるほど、今日は例のiMacの発売日だったのですね。カウントダウンやったり、お祭り騒ぎでした。みんなデザインに引かれているんでしょうけど、中身はWin98じゃ無くてMacOSですよ?。その辺分かってるのかな。知らずに買った人がいそうで怖い(^^;。

 で、私はお目当てのソフトアイランドへ直行。むちゃくちゃ人が多かったので、ああ、もう無いかなと思ったのですが、ショーケースにはきちんと目当てのSL2W734800円でありました。となりにSL2W8があったのですが、こちらは44800円オーバークロックの限界は殆ど変わらないと思うので、SL2W7の方を買おうと思いました。すると、私の目の前でSL2W7を買う人が。見ていると、裏の段ボールからエアマットに包まれP2/266と書かれたものを出してきました。残りはあと3つぐらいのようです。SL2W8の方は10個ぐらいあったのですが、これはやばい(^^;。

 すると、その人はその中身が本当にSL2W7か確かめたくて、店員に中身を見せてもらっていました。確認して安心したその人はそのまま購入。私も、続いてさっそく買いました。すると、店員は何も言わずに私にも中身を見せてくれました。「みなさんロットを確認します?」と私が訊くと「ええ、される人もいますよ」と言う返事。まぁ、当然でしょう。なぜかリテール版より高いんですから。もちろん、店では66*4=266MHzでしか動作保証しませんけどね(^^;。

 次に、問題なのは440BXのマザーボードです。出来ればPCIバスは5本欲しいですし、ベースクロックも133MHzぐらいまで上げたいし、AGPもいろいろ変更したいですし。で、もちろん値段が安いって事も重要です。で、候補にしたのがAsusのP2B、AopenのAX6BCでした。P2BはI/O電圧が自動的に変わるのでオーバークロックしやすいですし、AX6BCはPCIは5本あるし、ジャンパレスで設定もしやすいんです。一時はAX6BCに決めかけたのですが、FDコネクタの位置が遠いことに気づいて止めることに。I/Oコネクタの下にあるので、AGPカードを跨ぐような形になるんですよね。これだと空気の流れも悪くなりますし。

 で、いろいろ店を回っているときに見つけたのが、ABITBH6。これは440BXのマザーボードの中でコア電圧を設定できる唯一のマザーボードです。ジャンパレスですし、PCIバスも5本あります。新製品なので人柱になってしまうのですが、結局これを買うことにしました。23800円なり。

 それからPentium2用のクーラーもとりあえず購入。いずれは風神*2をするつもりですが、とりあえずはこれで行こうと思います。それから、本屋でASCII DOS/V ISSUEおたんこナース(6)、センチメントの季節(2)を買って帰りました。

 晩飯を食べてからさっそく組み替え。MVP3から440BXだったのですが、デバイスドライバはWin98側ですでに用意されているので、すべて自動認識。特に問題もなく、そのまま移行できました。CPUをCtp2infoで見てみると、ちゃんとECC付き2次キャッシュの載った6・5・2なDeschutesと判定されました。最初は66*4の定格でいろいろしていたのですが、思い切って100*4112*4へ。BIOSは最速設定にしましたが、一部のソフトがたまに落ちるのを除いては、殆ど問題なし。各種ベンチマークを走らせてもめちゃめちゃ速くなりました。

 思ったよりすんなりいけたので、当分これでいろいろ遊べそうです。

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