VFATBAK

今日も朝勤。まだまだ楽勝です。

家に帰ってから、クロックアップの続き。今度は電圧をいじってみることにしました。基本はI/Oが3.3V、コアが3.2Vなのですが、これを上げてやるとクロックアップが出来たりするそうです。早速コアに3.3Vを送ってみましたが、電源さえ入りません。3.5Vもおそるおそる試してみたのですが、結果は同じ。同じCPUでも個体差があって、周辺機器との関係があるのでこの辺りは運が良ければOKといった感じなので、これは諦めるしかないのかも知れません。

とりあえずクロックアップは中断して、次はWin95の修正です。430TXのマザーボードに変えたために、色々なデバイスが新たに組み込まれたのですが、最初それを忘れていて適当に組み込んでしまい、後から修正プログラムを使って直したものの、起動時に頻繁にFDD(また(^^;)にアクセスするようになってしまいました。丁度ウイルスバスターを起動するときにHDとFDを交互にアクセスするようになったのです。

丁度、以前のマザーボードで最後にバックアップを取っていたので、それを使って元に戻すことにしました。VFATBAKといって、DOS上からVFAT、そしてFAT32のバックアップが取れるシェアウェアです。DOSが動けば元に戻せるので、HDDが壊れたときもシステムを転送してこのソフトを使えば、以前の状態に完全に戻せます。圧縮もしますし、複数枚に分けてバックアップも取れます。ディスク破壊に備えるのには一番いいソフトだと思いますよ。

今回は、このソフトを使ってHDDの中身を完全に復旧した後、Win95を起動する前にあらかじめ修正プログラムを使っておきました。すると新しいデバイスも自動的に正しく組み込んで、起動時の問題も解決しました。これでとりあえず安定してくれるかな?。

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