ついにISDN化

昨日はF1を見ていたので4時頃に寝たのですが、おきたら7時。やけに目が冴えてるなぁと思ったら、今日はISDNの工事日なんですよね。ワクワクして寝られなかったのでしょうか(^^;。

で、朝からちょっとづつかたずけていたら9時頃にNTTの人が到着。最初今ある回線をISDNに変更するのだと勘違いしていたらしく、新たにもう一つ回線を引いて、それをISDNにするという説明に一苦労。

2回線くるのだからどうするのかと思ったら、壁のコネクタを外して、そこにもう一つコードを通していきます。うちはマンションなんですが、そこの配管にコードをずっと繋いでいきました。どうやらここのマンション自体に来ている電話回線では足らないらしく、少し離れたところにある電信柱に上って回線を引いてくる荒技を使うことに。で、その工事には1時間近くかかっていました。

それで、その壁のコネクタから部屋まで線を引いて貰って、新たにコネクタを取り付けて動作確認。これは問題無しでした。すでにTA,DSUの接続は自分でしていたので、ISDNに変更するのは指定の箇所に電話するだけでOKらしく、工事が終わると折り返し電話がかかってきて「回線状態は良好です」と言われれば工事は終了。携帯端末を使って領収書を印刷して、かかった時間などを携帯電話を使ってNTTに送信。このデータ送信に失敗することも多いらしく、これだけで15分近くかかる事もあるそうですが、今回は怪しいながらも一度で成功して工事は全て終了。

で、さっそくインターネットに接続。「ダイアルアップネットワーク」の「接続の方法」をモデムからTAに変更するだけでOKです。速度は確かに速くなりましたけど、劇的って訳でもないです。でもインターネットに繋ぎながら、モデム経由でパソコン通信ができるのは面白いですね。同時にやったらこんがらがりますけど。

モデムは、ダイヤル方法をパルスからトーンに変更するだけでOKだったのですが、電話機の方が不調です。ダイヤルのボタンを押しても全然電話がかからないんです。で、いろいろ調べてみたのですが、どうやら、最初にを押さないと電話できなくなっていることが分かりました。これだけなら内線から外線にかける、いわゆる0発信と同じなのですが、違うのは最初に押す0も電話番号の一部として認識されてしまうところです。

まぁ普通の電話なら市外局番を押せばいいんです。市外局番は全て最初の番号が0ですから。でも、同じ地域に電話するのでもいちいち市外局番を付けなくてはなりません。やっぱり面倒ですし。それに、時報などの11*、これは無理です。何故こうなったのかTAや電話機の設定をいろいろ調べてみたのですが、結局分かりませんでした。もしかしたら電話機がダメなのかもしれませんけど…。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告