iEPG対応が遅いわけ

 先日購入したMTV1000ですが、インターネット上で番組録画を行うiEPGには今後のバージョンアップで対応となっています。しかし先日リリースされたβ版ドライバでも未対応。対応ソフトもそこそこリリースされていますし、プログレッシブ対応よりは全然簡単だろうに、何故に対応してくれないかな~と思っていたら、先日発売された別冊ASCIIに興味深いコラムが。

 何でも、iEPG自体はオープンな規格なのだが、インターネットを使った番組予約をビジネス特許として主張している会社があり、複数のベンダーがその企業の脅し!?により採用を延期しているとの事。おだやかな話じゃないなぁと思いつつ、Googleで「EPG 特許」にて検索(I’m Feeling Lucky)すると一発で出てきますね。特許のネタを延々書いていたり、異議申し立てに勝った~なんて得意げに書いている所をみると、ここに間違いないでしょう。他にもいろいろと出てきました。

 会社の概要を見ると、EPGな特許で一山当てるぜ~てな様子(弁護士が中心になって設立?)なので、執拗に主張しているんでしょう。内容証明郵便送りつけてくるとか。ビジネス特許と言えばラムバス社とかであまりいいイメージは無いんですが、単なるユーザーとしては何だか腹が立つというか。こういう輩が最近は多いのかな~。

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