私が今使っているデジカメは、ちょうど消費税が5%に上がる前に買ったリコーのDC-2L。ちょうどデジカメが登場し始めた頃で、まだまだ35万画素中心だった頃なので、すこし多い41万画素ってのは魅力的に映ったもんです。
(…ここまで書いて気付いたのですが、この顛末は過去日記に書いてましたね。読み返してみると、確かにそうだったなぁ~と思い出しました。こういう時に残していると、懐かしいなぁ~って思いますね。ちょっと恥ずかしい気もするけど。)
それから月日は経って、時代はいよいよ300万画素へ。画素数では10倍ですから、どのぐらい綺麗なんでしょうかね。上みたいに、ちょっと撮影して圧縮して自分のホームページに載せるぐらいならいいんですけど、ディスプレイで見たりするとそんなに綺麗じゃないですし。それに、まだ発展途上な頃だったんで露出やホワイトバランスが狂ってることが多くて、そっちの方が個人的には気になってて。
今日ソニーがDSC-S70を出して、とりあえず各社から出そろった感じ。富士フイルムのFinePix4700Z、キャノンのPower Shot S20、カシオのQV-3000EX、ニコンのCOOLPIX990、オリンパスのC-3030ZOOMですか。個人的にはソニーがどんなデザインで出してくるのか気になってたんだけど、何だか大人しいデザインになっちゃいましたね。他社のは殆ど今までのデザインの延長線上でまとめてきてるんで、期待してたんですが…。
デザインで選べなくなっちゃうと、性能ですね。どこで見たのかは忘れたんですけど「CCDの画素数増加による画質向上は、300万画素ぐらいで頭打ち」らしいし、そろそろいい加減買い換えないと。とりあえず、パソコンの内蔵カメラと同じ性能なのはちょっと情けないし。