記録型DVD選び…DVR-ABP4

  1. 購入動機
  2. DVR-ABP4
  3. 使用感

1.購入動機

 MTV1000でMPEG2キャプチャなんぞを始めると、HDの空き容量はいくらあっても足りません。いくらWMV9などに再圧縮してファイルサイズを減らしていっても、CD-Rの700MBでは容量不足でファイルを分割する必要性がありますから全然駄目。また、全体的にファイルサイズが肥大化していくので、マイドキュメントのバックアップにもCD-Rではそろそろ厳しくなってきました。そんな時、書き込み型DVDの価格が下がってきて、書き込み速度も上がってきた…のが2002年末。前から欲しかったしそろそろ買うかと検討してみました。

 書き込み型DVDも例によって規格統一に失敗しているので、まずはどの規格で行くか選択する事になります。そこで私が結局選んだのがDVD-RDVD+Rもかなり安いですし性能もそれほど変わらないし海外ではむしろこちらの方が人気が高いのですが、DVD-Rの方がメディアの流通量が多いというのと、低価格路線で行っているという事は逆をいうとそれだけ国内では劣勢という意味ですから、それらにメリットが見いだせない以上ここであえてDVD+Rを選ぶ必要性はないと判断しました。書き換え可能なRWでは性能的にDVD+RWの方が上ですが、個人的にはRWを使わない(使った事がない)ので今回は考慮していません。

 後はDVD-RAMをどうするかなのですが、期待していたPanasonicの新製品がDVD-RAM、DVD-Rともに2倍速にとどまっていて、まだまだ速度が上がっていない時期で4倍速になっていたDVD-Rとの速度差はかなり大きいです。2倍速なら30分かかるのが4倍速なら15分ですし。それに、個人的使い方がDVD-Rに一度焼いての永久保存なので、書き換え性能というのはほとんど重視しない事もあり、DVD-RAMの主目的にしようと思っていたマイドキュメントなどの定期バックアップは他の手法をとる事にしてこれもパスする事にしました。

2.DVR-ABP4

DVR-ABP4  そこで購入したのがこのIOデータから出たDVR-ABP4。中身はPioneerのDVR-105なのですが、OEM版なのでこいつの特徴の一つであるブラックトレイではなく普通のホワイトトレイ。レーザーの乱反射を防ぐという事で宣伝文句にもなっていただけにちと残念。しかもどうやらMade in chinaとJapanがあるらしく、購入当時は純正のPioneer製はJapan、IOのはJapanとchinaが混ざっていて、私が購入したのはみごとにchinaだったので、いわく「負け組」になっていました。「だからどうした」てな事ではあるのですが、ちとケチがついてしまったので何となく悔しかったり。

 内蔵型なのでATAPI接続。動作音はかなり静かで、個人的にDVD-105SなどでPionner製は五月蠅いと思っていたので驚き。4倍速でDVD焼いている時もほとんど無音です。これは利点かな。

 付属ソフトはB'sにUleadシリーズ。どちらも以前からある程度知っているし定評がありますから、この組み合わせははずれではないでしょう。ただ手持ちのソフトもいくつか入っているので、そういう意味ではちと損した気分かも。

3.使用感

 これでDVDを制作してPS2で鑑賞…てのが想定される使い方なのでしょうが、私はWMV9ファイルの保存用としか使っていないのでもっぱらDVD-R焼きのみ。

 4倍速のメディアはまだ一枚500円ぐらいしますし、かといって200円をきる台湾メディアはいくら安いと言っても、一枚の容量が大きいDVD-Rの場合焼きミスした際の被害はCD-Rの比ではないですから、ある程度信頼できる国内メーカーのに2倍速で焼いています。1枚30分かかりますからある程度HDにためて、一気に数枚焼く…てな使い方。当分はこんな感じで使うことになりそうです。

(2002/11/24)

(C) 1997-2003 by dieen, all rights reserved.
Text-search