うちのPentium3は700→933にクロックアップしているので、それなりに発熱は多め。今まではFC-PAL30TF+山洋高速ファンで冷却していました。とりあえずこれで安定動作していたのですが、先日UD Agentをインストールして常時動かすようにしていると、時々マシンごと落ちるようになってしまいました。WinampでMP3を延々流してると急に止まったりして。
これを使っていると常時CPU使用率が100%近いので、おそらく熱暴走しているのでしょう。夏場に向けて、さらにCPUの冷却が重要になってきました。
そこで、新たなCPUファンを探している時に噂を聞いたのが、このサーモエンジン。ネーミングの上手さと、形状の妙に惹かれたので、つい購入してしまいました。
実はこれ、国内代理店が2つあったのですが、片方の品は1000円程安い代わりに、特徴の一つといわれているヒートパイプ、それが実際には入っていなかった事が判明して、回収騒ぎになったりしました。それは予め知っていたので、そうじゃない方を購入。
こちらは裏から見た所。形状は特徴的なのですが、これは最近のCPUによく見られる様に、中央に盛り上がっているCPUコアに密着して、そこから発せられる熱を効率的に逃がすため・・・と言う事らしく、効果はともかくとして言われてみれば確かに納得・・・な形状です。さらに、真ん中にはヒートパイプが通してあって、熱を上部に逃す形状になっているそうです。
んで、付属の6cm薄型ファンでは風量が少なく、他のと交換した方がさらに冷えるらしかったので、最初からファンを交換。ただ、付属のファンの固定に使われているネジは短かったので交換したファンには使えず、やむなくガムテープで固定しました。使っているうちに外れそうでかなり不安。見た目も不格好ですし。
実際に使って、システムの状態を見るCUSL2付属ソフトのPC Probeでモニターしてみると、CPU温度という点では今までのFC-PAL30TFとは大差ないのですが、それなりに冷えているようで、UD Agentを動かしっぱなしにしても熱暴走で止まる事は無くなりました。ガムテープで固定しているファンもそれなりに動いている様子。
これでしばらく常用していたのですが、さすがにガムテープで固定はまずいよなぁ・・・と思い最初からついているファンに戻した所、急に絶不調に。MP3のエンコードなどで5分ほど負荷を掛けただけで止まるようになってしまいました。またファンを交換すればよかったのですが、これじゃあちょっと不安に。
次に挑戦したのがこのHedgehog-238M。銅製クーラーの定番なのですが、あまりに定番過ぎるので今更買うのもな〜と思っていたのですが、結局行き着く所はここかな?と思い購入。
銅製なので445gとかなりの重量で、取り付け金具も固め。ファンをつけたままだと取り付けが難しかったので、さきにとりつけて置いてからファンをつけました。CPUにはコアかけが心配だったのでフキアゲ銅板でガードしてみました。
んで、これが取り付け中…ってすでに使っているので、埃がかなり付いてしまってますね。それでも銅製のフィンが無数に(って言うか238本)立っていて、加工精度と冷却性能の高さを想像させます。
付属のファンは冷却性能は高いものの五月蠅いのが分かっていたので、手持ちの山洋6cm高速ファン(12V 0.17A, 4800rpm)に交換。外側に埃が付いているのを見ての通り、吸い上げで使っています。
これで取り付け完了。実際に使ってみた所、サーモエンジンとそう変わらない様子。銅製なのは伊達じゃないんですがね…。
さすがにCPUの熱暴走は無くなったのですが、CPUと同時に私のUD Agent熱も冷ましてくれた様で、あんまり必然性はなかったりして…。その後も安定動作中です。
以前静穏化に力を入れたうちのPentium3マシンも、いつの間にかその後に作ったAthlonマシンの方が静かに感じてきました。まぁ徐々に埃などが溜まっていくのか五月蠅くはなってきますが、ちょっと改善の必要を感じてきました。
いろいろ調べてみると、どうもCPUFANに使っている山洋6cm高速ファン、こいつが五月蠅いことがわかりました。まぁある程度の冷却性能を求めるとこのぐらいは必要なのですが、AthlonマシンでCPUFANを8cm低速FANにしたところかなり静かになったのを思い出して、こいつも何とか8cmFANに出来ないかな〜と思案してみることに。
最近はダウンバーストから始まっていろいろと6cm→8cmへのコンバータは発売されていますが、その中でも一番安かったPF-FS8060をヨドバシ梅田店で見つけていたので、購入してみました。
取り付けは簡単かな…と思いきや、これが結構難関。ネジの太さや長さ、間に防震用にとりつけてあるゴムの厚さもあって、ゴリゴリねじ込んでかなり強引に取り付けました。ちょっと外すのは大変かも。
そして、組み合わせる6cmFANは、前から気になっていたENERMAXの8cmFAN・UC-8FABを購入。こいつは可変抵抗がついていて、FANの回転数を調節できて、さらに結構安いといいところばかり。
早速電源ON…したのですが動きません。最初はこのFANの電源をマザーボードのCPU用3pin電源から取っていたので、よくある容量不足かな…と思いATX電源から直接とるとマシンは起動。やっぱりな…と思い安心していたのですが、今度はFDドライブの調子が変で、エラーを出したり、FDからの起動がなぜか途中で止まってしまいます。最初はFDメディアの異常を疑ったのですが、他のマシンで確認したら特に問題は無し。なぜなんだろうとよく見てみると、CPUFANに使っているENERMAXのFANと、FDドライブが同じ電源ケーブルから並列につながっていることが分かりました。「またこのFANのせい?」と思って別系統につなぎ変えると、FDドライブは元通り正常動作するようになりました。ただの8cmFANなのに、なんでこんなに組み合わせが難しいのやら。この回転数変更用の可変抵抗がなにか悪さをしているのかもしれません。
でもとりあえず動くようにはなって。動作音ももちろん静かになりましたし、心配だった冷却性能の低下もほとんどない様子。電源の取り方にきをつければ、このまま使っていけそうです。