前回書いていたとおり、エラーの原因を探ろうとしていたときに、試しにCPUクーラーも変えてみることにしました。それまで使っていたのはソケット7用では冷えると有名な風神を2つつなぎ合わせてもので、確かに風量も多くて冷えるみたいなんですけど、強引にタイラップでCPUとつなぎ合わせているだけなので、その密着性に問題がありそうだったんです。それで、最近落ちやすくなっているのはこれによるCPUの熱暴走の可能性もあるんじゃないかと思って、交換してみたわけです。
で、今回使ってみたのはこのVEK-12。今更SECC用のクーラーを買うのも勿体ないかとも思ったのですが、安定させるためには仕方ありません。間には鉄粉が入って熱伝導性に優れていると言われるシリコングリス、サンハヤトのSC-20を塗り塗りして。
でも、この写真を見ても分かるとおり、中央部分は密着してるんですけど、両端は浮いた状態になってます。その当たりにセカンドキャッシュとかあるはずなんで、ちょっと不安。
このCPUクーラーは、電源をマザーボードから取っているのでファンの回転数が監視できます。約4200RPMで回っているようなので、これで十分でしょう。実際に手をかざしてみると、前よりちょっと風量が少ないかな?という気もしますけど、まぁこんなもんでしょう。BH-6なので、CPU自体の温度が測れなくてその辺が不安と言えばそうなんですけど。
システムの方は、ちょっと安定したかもしれません。とりあえずこれ以上のオーバークロックを試さない限り、これで十分かも。ただ、CPUクーラー+追加した128MB・SDRAMの分、マザーボードの電力消費は増えてるんで、その関係でVoodoo2が不安定になってる可能性がでてきました。ほんと、色々ありますね…。
(1999/5/22)
それまで使っていたキーボードは、最初にTWOTOPで一式購入したときについていたキーボードだったのですが、メカニカルキーボードでカチカチ心地いい音を立ててくれていたので結構気に入っていました。しかし、今まで使っていて、色々掃除したりしている内に、「M」とテンキーの「3」が一度押したら複数回押したことになるようになって、そのつど訂正するのが面倒になってきました。さすがに汚れも目立つようになってきたので、買い換えることに。
折角買い換えるんだからと思って、PS/2ではなくUSB接続の奴を捜したのですが、まだまだ種類も少ないですし、ちょっと値段も高めです。それに最近のキーボードって、スペースキーがどれも小さいです。横にキーが増えたからだと思うんですけど、やっぱりスペースキーは横長の方がいいです。
結局買ったのがこのBTCのBTC-7932M。結構安くて、しかもちゃんとキーボードの後ろにPS/2のマウスポートがついている奴です。ちゃんとBIOSでUSBキーボードをサポートするように設定しておけば、Ctrl+Alt+DelのリセットもSCSIカードの設定画面もちゃんとでます。ただ、最初の画面でDelを押すと出るはずのBIOS設定の画面がどうしてもでないのが困りもの。その時だけは以前のキーボードを使うしかないようです。
Windows上ではこのように認識されています。USBのキーボードというのは表示されているのですが、これは単にキーボードのイメージを出しているだけのようで、今まで通りにキーボードの認識が行われます。その分IRQも使いますし。
マウスはUSBキーボード経由という形になります。ホイールがちゃんと動くかどうか不安だったんですけど、特に問題なく動きました。移動量が少し変わったのですが、それは設定を変更するだけで以前と同じ感じにはなりましたし。
以前と違ってメンブレンタイプのキーボードなのですが、押した感じはそれなりに気に入ってます。メカニカルタイプはタッチが良いんですけど動作音が大きかったですし、今回のはそれの中間ぐらいなので結構いい感じ。USBなので動作中に抜き差しできますし、切換機を使えば簡単に複数のパソコンで使い回しできるかも。
(1999/5/28)
とりあえずCPUクーラーを変更したので、これでPCも安定するだろう…と思っていたのですが、それが全然変わらない始末。相変わらずがんがんフリーズするし。そこで、何とかしようと思って試したのが、CPUクーラーの改造(大袈裟なものでもないけど)です。
これは改造中の写真ですけど、やった事と言えば、以前使っていた風神に装着されていたファンを、最初からVEK-12に付いていたファンと交換するというもの。薄い方がその風神に付いていたファンです。
VEK-12に付いていたファンはマザーボードから電源を取るのに対して、風神に付いていたファンはATX電源から伸びた電源コードに直接つなぐ形。この方法だと、システム上で回転数は表示されないのですが、供給される電力は多くなるでしょうし。クーラー自体も少し薄くなって。
これで、確かに風量も増えて、冷却効率もアップしているのは確かなのですが、システムの安定化には結局つながりませんでした。これ以上は、根本的なパーツの選定が必要かも。
(1999/07/30)